愛 知 県−1
名古屋の甘栗の老舗 今井総本家の泰安甘栗の袋です。名古屋の電気街大須、万松寺の近くにあります。この袋は以前訪れたときに頂いた物で、97年に再訪したときには店頭にはありませんでした。季節的な物なのかもう辞めてしまったのか定かではありません。 2002年9月4日に今井総本家の社長さんよりご連絡を頂きこの紫色の袋は、販売をやめるとのことでした。 この袋はもう入手することが出来ず天津甘栗袋美術館の “まぼろしのお宝コレクション” となりました。 |
お店の一角が喫茶コーナーになっていました。昔ほどの賑わいはないようですが、入れ替われ立ち替わりお客さんが買って行かれます。 天津甘栗との違いは明確ではありません。 サイズ 幅161mm 長さ228mm 寄贈者 名古屋 大須3丁目 今井総本家にて頂く 寄贈日 1994年10月21日 |
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上の袋を展示した後に今井総本家の社長さんとお会いする機会がありました。その時に「今展示している泰安甘栗の袋はうちのメイン商品ではありません。」というお話をお聞きしました。実はこの赤い方の袋に入った甘栗を購入したときに泰安甘栗の袋が目にとまり無理を言って頂いたものでした。泰安という名前を付けているのでメイン商品だと勝手に思いこんでいました。 | と言うわけでこちらの赤いデザインの袋が名古屋・大須の老舗 今井総本家で現在売られている甘栗の袋です。この袋は2重構造になっています。そしてお手ふきも付いています。 サイズ 幅139mm 長さ199mm 購入日 1994年10月21日 購入者 森田弘之 |