中華人民共和国・天津市-16

 中国天津市で無料配布されいるフリーペーパー「JINMAGAZINE」2010年11月号で天津市の天津甘栗の特集があり編集部で取材した袋の寄贈を受けました「岳師傳天津糖炒栗子」の袋です。初めて収蔵された袋です。

 今までの天津市の甘栗袋は日本からの語学留学生の方から寄贈を受けてきましたが、この袋の寄贈はありませんでした。留学生が立ち寄るところにお店がなかったのかもしれません。「JINMAGAZINE」の記事に寄れば
「岳師傳」と言うのはこの甘栗店のオーナーの名前で甘栗を焼いて25年のベテランだそうです。
 表面には、つやつやの甘栗の写真が載っています。日本人が撮影すると栗とわかりやすいように並べ替えます
が、そこは大陸、小細工せずにどんと甘栗を並べて写しています。  
 裏面は万里の長城の写真でこの近くの燕山山脈周辺が良質の栗の産地なので長城の写真を載せているようです。
 袋は箱状で側面に湿気抜きの穴が開けられています。

サイズ 幅102mm 長さ160mm
寄贈日 2010年11月11日
寄贈者 岳師傳天津糖炒栗子 岳師傳さん     「JINMAGAZINE」穎さん