神奈川県−17

 横浜中華街の上海料理店「状元楼」が売り出した甘栗の袋です。中華街の定番通り大粒甘栗を謳っています。
袋の地色は栗の色を意識したのでしようか。
角を落とした囲みの中に店名とジャスミンの花でしょうか、イラストが描かれています。せっかくの良いデザインなのに大粒甘栗のロゴがじゃまをしているように思います。もう少し綺麗なデザインに出来なかったのでしょうか。色などのバランスがよいのに残念です。
 裏側には栗のむき方と発売元の表示があります。面白いのは、栗のむき方ではなく「大粒甘栗のむき方」と書かれているところです。でも、製造年月日の表示も賞味期限の表示も書かれていないのはいけません。特におみやげとして買われていることが多い中華街の栗ですので、表示をして欲しいものです。中華街大通りで売られていましたが、ここの売り子の中国人は2000円分買うと徳だととてもしつこく勧められました。日本語で何度断ってもだめなので、中国語で「不要」と言ったらやっとあきらめました。このようなしつこい売り方は中華街のイメージダウンになるので止めた方がよいでしょう。最終的には、自分たちの首を絞めることになりますので。

サイズ 幅140cm 長さ210cm
購入日 2005年5月25日
購入場所 横浜中華街大通り
購入価格 500円
購入者 森田弘之
栗割具付き


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