高知県−1
 寄贈を受けた袋です。汎用品の袋ですが関東地方から東北にかけてみることができる汎用品の袋とはデザインが異なるため、展示させていただきました。
この袋の収集は、高知県高知市で行われましたが四国から近畿地方に多い汎用袋のデザインなのでしょうか?。子供に絵を描かせると住んでいる土地の地質が異なるのと連動して、土の色が異なると言います。関東地方の子供の絵の土色は、関東ローム層のように赤茶けた色を塗りますが、同じように天津甘栗の袋も見慣れて、目の奥に焼き付けられたイメージで識別するのでしょうか?気になるところです。
 この袋は露店で購入されたと言うことで、賞味期限表示もなければ、製造所の表示もありません。
 この場ですぐ食べろ。と言わんばかりの袋で、赤枠に囲まれた 何卒従来のものとご比較してご賞味くださいませ の文字が笑えます。

サイズ幅127mm 長さ240mm
収集日2007年4月連休前
収集場所 高知県高知市追手筋露店
寄贈者 有限会社明治城本舗 様