京 都 府−1

 2000年10月に入手した袋です。
袋自体はよく見かけるようなデザインですが、上下を半分に分けて黄色と赤の配色で目を引くようなデザインです。
この袋をデザインした人は、他の甘栗袋よりも少しでも差別化をねらってこのような配色にしたのでしょうか。袋のデザインもさることながら、おもしろいのはこの甘栗の売り方です。近くのスーパーマーケットで入手したのですが、下のようなビニール袋に入れて、値札を付け売られていました。紙袋は、脇に沢山束ねられて置かれておりこの甘栗を買った人が自
由に持ち帰れるようになっていました。つまり、本来なら紙製の袋の中にビニール袋を入れて、口をホッチキスのなどで閉じて売られるのでしょうが手数を省いたのか、ビニール袋に値札を付け、紙製袋は脇に置いておくという“暴挙”に出たわけです。
サイズ 幅143mm 長さ269mm
収集日2000年10月27日
横浜市神奈川区・スーパータイセーにて
収集者  森田弘之 248円税別
出来損ないのぬいぐるみのようなパンダのイラスト。袋の中に防湿加工したもう一つの袋に入っていました。皮をこの外袋に入れてお捨てください。
との注意書きとお手拭きが付属していました。
京都市の株式会社銀河と言う会社の製品です。
裏面も主要なことしか書かれていません。
サイズ 幅180mm 長さ235mm
収集日 1993年10月28日
収集場所 JR新大阪駅売店 820円
収集者 森田弘之

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