大 阪 府-8





  依頼がありましたので袋を削除しました。
 













 2006年5月に寄贈いただいた袋です。
寄贈のお申し込みのメールを頂きました。袋を展示してもらいたいというメールで相当自信がある様子だったので、送られてくるのを楽しみにして届いて袋を開封したら、普通の事務用茶封筒の用紙に印刷された物でちょっとがっかりしました。頂いたメールでは、秋に中国で採れた栗を20d輸入し冷蔵して冬の間に売り切るそうです。 この会社のホームページを見ますとこの袋に1キロの甘栗を入れて通信販売しているようです。

 袋のサイズを測ると既成の事務封筒に加刷しているのではなく、ちゃんと製袋しているようですが、それにしても用紙がもう少し何とかならなかったのかと思います。
頼んだ印刷屋が手持ちの紙をおしつけたような・・・。
焼き上げて冷ました甘栗もまだ蒸気を出しますので、もう少し吸湿性の高い厚い紙の方がよいのではと思いました。
 表のデザインは袋に沢山入れたときに中央が膨らんで左右が見えにくいので、デザインをセンターに持ってきたのかと思いましたが、裏面を見るとむき方が左に寄っています。
そこまで考えた物ではないのなら、表のデザインは袋全面を活かした物の方がよいかと思います。可愛いイラストを使っているだけに残念です。
栗のむき方も社内にイラストの描ける方がいらっしゃるようですので、再考された方がよいかと思います。
甘栗のむき方を知らない人がこのイラストを見てむけるようになるのでしょうか?。他社の袋に書かれているむき方には拘る必要はないと思います。
いろいろ、きつく書きましたががんばって欲しいメーカーのひとつです。
サイズ 幅216mm 長さ276mm
寄贈日 2006年5月12日
寄贈者 (有)やさい工場