静 岡 県−5

 静岡駅の改札口を出たところにお店がある谷岡商店の甘栗の袋です。2006年4月10日に「青春18切符で行く豊川稲荷参拝と鯛めし食べまくりの旅」と勝手に名した旅をした時に立ち寄り購入しました。袋は赤地に龍が描かれた物で真ん中の栗の絵が印刷の掛け合わせの為がどす黒くなっているのが美しくなく残念です。
 裏面は、むき方と品質表示・製造日のスタンプがちゃんと押されているところは好感が持てます。また、むき方のイラストが他のお店と異なりわかりやすくなっています。普通、甘栗を購入すると袋をきれいに保存したいために、中の甘栗は別の袋に入れてしまい、甘栗の袋をクリヤーファイルに挟み保存します。その時に甘栗を2つほど食べてみます。たいてい、不味いです。
うたい文句と異なり安い栗を仕入れているのが分かりますが、この谷岡商店の甘栗は、とても美味しい物でした。また、皮も剥きやすく、栗の焼き方とその後の放熱と放湿がちゃんと行われていることが分かりました。
真面目にきちんとした仕事をしていることが感じられました。豊川まで行く東海道線の中で全て食べてしまいました。僕にとってはとても珍しいことです。
また、売店で売っていたおばさんがとても愛想が良く、気持ちよく買うことが出来たことを付け加えます。
右の袋は1000円以上購入したときにおまけでくれる袋で中におまけの栗が入っています。
サイズ 幅125mm 長さ207mm
収集日 2006年4月10日
収集者 森田弘之
購入価格 525円