東京都-18

 共栄洋行の甘栗の袋です。古くからの友人 山下しょうこさんより寄贈を受けました。東京の甘栗の袋によくあると言うより、甘栗太郎の袋のような縦横の縞模様を模して、この袋は、タータンチェックのような模様になっています。名称の「焼き甘栗」は始めて見ると意味不明の言葉のように思います。下の犬を連れた坊やが食べているのも、「焼き甘栗」です。栗好きの女性を意識したデザインで成功していると思います。
 裏面には甘栗袋の必要項目足るべきことが全て網羅されていて、文句の付けようがありません。スキャニング保存の際に色量をけちったのでタータンチェックが汚くなっていますが、実物の袋はきれいな袋です。
サイズ 幅139mm 長さ230mm
収集日 2003年1月7日
収集場所 つるかめ下高井戸店 294円
寄贈者 山下しょうこさん

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