東京都-6

 江戸三大祭(神田・山王・深川)のひとつ、神田神社の氏子町、神田淡路町にある「新福」の袋です。以前より住所はわかっていたのですが、なかなか訪れることが出来ませんでした。以前勤めていた広告代理店が神田須田町だったので、淡路町は昼ご飯に訪れる町で、淡路町という地名から蕎麦で有名な「薮蕎麦」の近くと高を括っていましたが、探し回った結果道路を隔てた神尾病院の近くでした。お店の方にお話を伺ったところ表の「天津甘栗」の文字と裏の「新福」の文字は、創業者で今の代のお父様に当たられる方が筆を執って書か れた文字だそうです。袋はとてもシンプルですが、甘栗カラー
である赤色で印刷されています。出来れば朱に近い色、印刷用語で言う「金赤」で印刷されると甘栗カラーに近くなります。
このお店は、焼きたてを欲しい金額だけ買える気さくで優しいお店です。
サイズ 幅155mm 長さ235mm
収集日 2001年5月30日  500円(税込み)
収集者 森田 弘之
本当に大きな袋です。今まで収集した中でも最大の袋と言っても良いサイズです。A4スキャナーに収まらない長さなので、上の部分を少しカットしました。東京・新宿 伊勢丹デパートの地下食品売り場に出店している中村カイロ協会の太極拳開運達磨甘栗の袋です。上の 太極拳 の文字も不思議なら
開運達磨 と言うのも不思議です。川崎大師や高崎などの達磨の産地で売られているのならわかりますが。
会社名も中村カイロ協会という名称です。カイロと聞くとアラブ共和国の首都を連想しますが、何か関係があるのでしょうか
伊勢丹の地下で担当されているおばさんがとても良い方で「うちの製品がインターネットに載るなんて嬉しいわ」の一言で、収集したその日のうちにアップしました。

サイズ 幅185mm 長さ350mm
収集日 2001年6月24日  1050円(税込み)
収集者 森田 弘之

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