東京都-21
勝栗の袋です。本来の勝栗ではありません。
本当の勝栗は、和栗の生栗の実を干して、乾かし臼でついて殻と渋皮をとり保存食とした物で正月や戦陣前の膳などに出された物です。最近では、選挙の出陣式に出されたりします。
それになぞらえて、勝栗と名付けたのでしょう。
選挙の陣中見舞いや受験生のおみやげに最適でしょう。ただ、いつも売られていないのが残念ですが。
裏面には、勝栗の由来が書かれています。
また、甘栗のむき方ではなく、勝栗のむき方としているところも面白くこだわりを感じます。
サイズ 幅154mm 長さ286mm
収集日 1998年10月20日
収集場所 不明
価格 不明
収集者 森田弘之